点検教室 車の豆知識 車と環境 組合案内 組合員の皆様へ
  (水温計が異常にあがったら要注意!!)
水温計が異常にあがってきたらオーバーヒートを起こしています。オーバーヒートの原因としてはエンジン冷却水の漏れ、冷却ファン、ウォーターポンプ、ベルト切れなどの故障が考えられます。
このような場合は、速やかにクルマを停止しエンジンを止めましょう。そのまま走行を続けるとエンジンに多大なダメージを与えてしまうので注意しましょう。
  ブースター・ケーブルを接続できる位置に救援車を止めて、エンジンを停止しておきます。
ブースター・ケーブルを次の順に接続します。
  救援車のエンジンをかけ、エンジンの回転数を少し上げます。次にバッテリ上がりのクルマのエンジンをかけます。
エンジンがかかったら、ブースター・ケーブルを接続したときと逆の順序で取り外します。
  ・バッテリが古い ・発電機のトラブル等 ・長期間放置
  ・電装品の過剰使用 ・ライトの消し忘れ  
  理由の分からないバッテリあがりの場合、バッテリを交換する前に整備事業場で点検をうけ原因をつきとめましょう。
Copyright(c) 中丹自動車整備工業協同組合 All right Reserved.